「Isaac Hui (@Moliuan)on Twitter」さんからご提案を頂いた
「自動ポイントレール(R-16)」を複線レイアウトにせず、
3つの別ルートとしてレイアウトを行う際の誤差最小にした(*1)
レールのズレが約0.9mmに収まっているレールレイアウトです。
前回のレール配置を反転化し、3分岐で接続するように変更されています。
*1:2018/11/22現在
前回のレイアウトは以下になります。
自動ポイントで非複線化プランの誤差最小レイアウト(反転版)
まず、ご提案を頂いたTwitterの投稿からリンク致します。
Thank you for featuring my layout on your website. On second thought I think I would build it like this. pic.twitter.com/Kc9pYfHukY
— Isaac Hui (@Moliuan) November 21, 2018
上位スレッドの図面は、前回のレイアウト(前述)です。
レイアウトイメージ
このご提案を元にしてレイアウトを行ってCG化しました。
※濃い青色のレールは複線レール(曲線外側レール)です。
レイアウトパーツの配置
このご提案を元にして、弊サイトで作図したレールの組み合わせが、
このようなパーツ配置です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
31/2直線レール 〈R-02〉
14曲線レール 〈R-03〉
1複線外側曲線レール 〈R-09〉
1自動ポイントレール 〈R-16〉
13分岐レール (A・凹) 〈R-17〉
21/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
11/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
mol-p0000000004
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
普段、弊サイトでレイアウトを作成する際には、
接続部がフレキシブルなプラレールの性質上、作図精度は高くはありません。
Isaacさん計算結果のレール誤差と、
弊サイトの図面ではズレの大きさが多少異なっています。
寸法はあくまでも参考値としてお考え下さい。
このレイアウトは外側曲線レールのあるルートのレール組み合わせ以外は、
通常レールレイアウトになっています。
ですので、カスタマイズすると、
このようなレイアウトに拡張することができます。