「Isaac Hui (@Moliuan)on Twitter」さんが別の方にご提案されていたもので、
ジョイントレール(廃盤品:1/6直線のジョイント)を使わずに、
複線レイアウトをきれいにつなぐレイアウト例です。
外形もどっしりとした四角形になっていて、綺麗な複線レイアウトが作れます。
弊サイトでも実際につないで検証は行いますが、
つながらない可能性がありますことをご了承ください。
現実問題としては、レイアウト上部から下部までに12ヵ所がつながることになり、うち4か所は0ミリで繋がるので、他8か所をなじませで「ひっぱる」ことができません。そのため、単線周回での例えば10ミリ以上のなじませより、この3ミリ7ミリは「つながらない」感がすごいです。
— ぺたぞう (@pettanesa) 2018年12月22日
best fit without using joint rail
まず、ご提案をのTwitterの投稿からリンク致します。
Sorry for random English comment. I think this is the best fit without using joint rail. pic.twitter.com/GKIuyBD4ad
— Isaac Hui (@Moliuan) 2018年12月9日
ジョイントーレールとは既に廃盤品になっているプラレールパーツで、
直線レールの1/6の長さ(と言われる)のレールです。
現行品は1/4直線ですのでさらに小さなレールで複線レイアウトの微調整によく使われます。
弊サイトでは一般の方が買えない廃盤品はなるべく避けているので、
基本的に使っていません。
レイアウトイメージ
ご提案を元にしてレイアウトを行ってCG化しました。
※濃い青色で表現しているレールが「複線レール」になります。
レイアウトパーツの配置
このご提案を元にして、弊サイトで作図したレールの組み合わせが、
このようなパーツ配置です。
外形がとても綺麗ですよね^^
さすがに複線レイアウトはパーツ番号が書く位置がなく、
ごちゃっとして見にくいのはご了承下さい。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
4直線レール 〈R-01〉
241/2直線レール 〈R-02〉
10複線直線レール 〈R-04〉
24複線曲線レール 〈R-05〉
121/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
mol-p0000000006
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
普段、弊サイトでレイアウトを作成する際には、
接続部がフレキシブルなプラレールの性質上、作図精度は高くはありません。
Isaacさん計算結果のレール誤差と、
弊サイトの図面ではズレの大きさが多少異なっています。
寸法はあくまでも参考値としてお考え下さい。