「Isaac Hui (@Moliuan)on Twitter」さんからご提案を頂いた
「自動ポイントレール(R-16)」を複線レイアウトにせず、
3つの別ルートとしてレイアウトを行う際の誤差最小にした(*1)
レールのズレが約0.9mmに収まっているレールレイアウトです。
*1:2018/11/20現在
自動ポイントで非複線化プランの誤差最小レイアウト
まず、ご提案を頂いたTwitterの投稿からリンク致します。
This is the best solution I found with less than 0.9mm difference. pic.twitter.com/riBBaEP3BP
— Isaac Hui (@Moliuan) 2018年11月19日
上位スレッドのレールの組み合わせは、
「れい」さんからのご提案があった組み合わせを実際に組んだ模様です。
レイアウトイメージ
このご提案を元にしてレイアウトを行ってCG化しました。
※濃い青色のレールは複線レール(曲線外側レール)です。
レイアウトパーツの配置
このご提案を元にして、弊サイトで作図したレールの組み合わせが、
このようなパーツ配置です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
31/2直線レール 〈R-02〉
14曲線レール 〈R-03〉
1複線外側曲線レール 〈R-09〉
2ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1自動ポイントレール 〈R-16〉
31/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
mol-p0000000003
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
普段、弊サイトでレイアウトを作成する際には、
接続部がフレキシブルなプラレールの性質上、作図精度は高くはありません。
この組み合わせでは、
Isaacさんは0.912mmズレている事を教えてくれています。
Correction: not less than 0.9mm but about 0.9mm. 0.912mm in CAD software.
— Isaac Hui (@Moliuan) 2018年11月19日
弊サイトの図面(CAD)上では、
0.79407mmになっていますが、参考としてお考えください。
弊サイトでこれまでご紹介してきた自動ポイントレールの
非複線化レイアウトも次第に様々な種類が実現可能だという事が、
皆さんのお力添えを頂いて分かってきました。
また近々、自動ポイントレールの活用例として、
別にご紹介させて頂きたく思っています。