「れい@plalayout(@plalayout on Twitter)」さんからご提案を頂いた
「自動ポイントレール(R-16)」に転用可能な複線分岐からの
周回ルートを作るレールの組み合わせをご紹介します。
こちらは少し複線側が外に大きく膨らむ形状になっています。
以前「れい」さんよりご紹介いただいた以下レイアウトに似ていますが、
レールの取り回しは少し異なっています。
自動ポイント(R16)を"通常パーツ"でつなぐレイアウト
まず、ご提案を頂いたTwitterの投稿からリンク致します。
複線幅折り返しと自動ポイントのレイアウトの関係https://t.co/3XoEnQIBSY #jmitani_rail_simu pic.twitter.com/LuVrCPnNUK
— れい@plalayout (@plalayout) 2018年11月18日
元の組み合わせを「れいさん」はプログラムで生成されています。
「れい」さんは補足で自動ポイントレールに組み込むための、
レイアウト手順についてもご説明して下さっています。
手順
— れい@plalayout (@plalayout) 2018年11月18日
1.曲線が2本連続しているところにデルタ線をおく
2.平行している直線の長さを調整
例:直線1本と1/4と1/2が相対→1/4だけ直線1本の変わりに置く
3.必要の無いデルタ線を撤去 pic.twitter.com/xGVTuVifII
レイアウトイメージ
弊サイトで手順を元に、最後のデルタ部の削除まで行ったものが以下になります。
(デルタを消すとはこれで良かったのでしょうか・・・)
形状として複線外側分岐以外の部分は、通常のレール配置になりますので、
寸法調整部分を、複線外側1か所で行っています。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトを弊サイトで図面化したものが以下になります。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
2直線レール 〈R-01〉
61/2直線レール 〈R-02〉
14曲線レール 〈R-03〉
2ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1自動ポイントレール 〈R-16〉
41/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
lay-p0000000001
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトパーツの組み合わせですので、
パース化するほどでもありませんがご紹介まで。