プラレールが手で転がす(手コロ)時代から電車がモーターで動くように変化し、
これまで「プラスチック汽車レールセット」と呼ばれていた名称から
「電動プラスチック汽車」になり現在の「プラレール」へと移り変わっていきます。
電動への変遷期に発売されていた「電動プラレールデラックスセット」のセット内容や、
サンプルレイアウトを見ていくと、絶版レールの当時の使い方が見えてきます。
ここではその中から「レイアウト No.2」を取り上げます。
レイアウト No.2|トミー「電動プラレールデラックスセット」
トミー「電動プラレールデラックスセット」の「レイアウト No.2」として、
紹介されているレイアウトを一部現行品を配置して再現したものです。
このレイアウトを図にするとこのようになります。
このレイアウトではとてもベーシックなオーバル(楕円)レイアウトです。
曲線レールと直線レールを組み合わせた単純な形になっています。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
4直線レール 〈R-01〉
8曲線レール 〈R-03〉
abo-p0000401no2
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
注意事項
写真がかなり荒く読み取りにくいのですが、
プラレール部品として紹介されているパーツから読み解くと、
このレイアウトに使用されている部品はこのように書かれていると推測できます。
曲線レール・・・・・8本
直線レール・・・・・4本
非常にシンプルなものなのであまり参考にはならないかもしれませんが、
以下で、トミー「電動プラレールデラックスセット」の他のレイアウトもご確認いただけます。