ターンアウトレールでカーブ方向と逆に分岐させて元のルートに戻す事は、
難しい事ではありませんが、慣れるまでは苦労するかもしれません。
ターンアウトレールから3分岐して元に戻すレイアウトをご紹介します。
ターンアウトと8の字ポイントで3つに分かれて元に戻るレイアウト
ターンアウトから分岐しY字ポイントで元の単線に戻しています。
レイアウトイメージ
簡単そうなレイアウトですがいざやろうと思うと悩む部分もあると思います。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
15直線レール 〈R-01〉
11/2直線レール 〈R-02〉
15曲線レール 〈R-03〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
18 の字ポイントレール (R・凹) 〈R-12〉
21/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
11/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
1Y字ポイントレール (A・凸) 〈R-22〉
org-p0000000017
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。