立体交差をする際には下のルートと高架のルート双方に長さを合せる必要があります。
ターンアウトで分岐したり、斜め直線を利用した場合など、
長さの調整に苦戦する場合もありますが、
セオリーに従って組んで行けば、きっちりと長さを合せたレイアウトが作れます。
ターンアウトを使った立体交差が楽しいレイアウト
ターンアウトで分岐したそれぞれのルートを、
高架させて高架上でつなぎ合わせています。
このレイアウトは「育児パパ!」様のサイトで紹介されていたレイアウトを元にして、
弊サイト独自に寸法調整をおこなったレイアウトです。
レイアウトイメージ
ターンアウトを外側に出して、ニュー坂レールで高架にしてから、
下のレイアウトを越えるレイアウトにしています。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
14直線レール 〈R-01〉
18曲線レール 〈R-03〉
1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
1ストップレール 〈R-08〉
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
1単線・複線ポイントレール (A・凸) 〈R-13〉
1単線・複線ポイントレール (B・凹) 〈R-13〉
11ブロック橋脚 〈J-14〉
1複線ブロック橋脚 〈J-22〉
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 11 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 44 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000049
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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