ターンアウト分岐をシンプルにつなぐ形状から交差させることで、
内側の渡りに二度と入れなくなる症状を回避したレイアウトを3分岐で高架にしています。
中央でクロスさせる部分を立体交差にしています。
高架下はどちらか1本でも良いのですが、
一応バランスをとって2本入れるため3分岐を使っています。
3分岐でずらしを斜め直線でつなぐ高架レイアウト
中央のクロスがないと、外側をずっと回り続けるレイアウトになってしまう
ターンアウト分岐のレイアウトを交差分岐で拡張したものです。
レイアウトイメージ
坂曲線レールの反時計回り上りは、上り方向に凸の接続になっています。
こうした8の字で坂曲線レールを使うと、上った後でつなぎ目の凹凸がぶつかりますので、
どうしても高架上で凹凸変換が必要になる面倒があります。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
7直線レール 〈R-01〉
11/2直線レール 〈R-02〉
8曲線レール 〈R-03〉
2ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
23分岐レール (A・凹) 〈R-17〉
8坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
11/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
11/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
11ブロック橋脚 〈J-14〉
2ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
2ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
2ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 12 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 11 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 56 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000075
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
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