ターンアウトレールを使って分岐して元に戻すレイアウトで、
CAD設計の威力をとことん使った、やりすぎプランです。
単純な形状が内側にてんこ盛りになって、緻密につながっています。
このレイアウトでも寸法的には合っている誤差なしプランです。
ターンアウトを使った内外変形 やり過ぎレイアウト
この位になるともう設計なしには作れないレベルのややこしさだと思います。
頭の中ではなんとなくつながりそう!と思っても合わないんですよね。
レイアウトイメージ
実際にプラレールで組むにはパーツもそれなりに必要ですし、
何より、ポイント切り替えが面倒すぎる感じがありますから、
実際作って楽しむようなレイアウトではないと思います。^^;
似たようなターンアウト戻しレイアウトは以下になります。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
11直線レール 〈R-01〉
23曲線レール 〈R-03〉
6ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
6ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
18 の字ポイントレール (L・凸) 〈R-12〉
18 の字ポイントレール (R・凹) 〈R-12〉
org-p0000000094
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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