ターンアウトからS状にレールを伸ばした場合は、
反対側にもS状を入れることでレールの長さが綺麗に収まります。
クネクネとズレたレイアウトが目立ちがちになりますが、
高架レイアウトを絡めたりすると、Sのズレが目立ちにくいレイアウトになります。
また中を通るレールにも曲線を取り入れて全体的に動きを出しています。
ターンアウトS分岐のズレを自然に調整したクネクネ高架レイアウト1
2つの重なったレイアウトをターンアウトのSズレ幅ずつずらし、
全体としてズレが目立たないようにしています。
レイアウトイメージ
高架の橋脚が非常に多く通常セットなどでは作りにくいレイアウトですが、
こうした交差レイアウトも電車の動きがあって面白いのではないでしょうか。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
17直線レール 〈R-01〉
28曲線レール 〈R-03〉
1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
2ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
2ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
23ブロック橋脚 〈J-14〉
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 23 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 92 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000104
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
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