坂曲線レールのつなぎ目(凹凸)と曲り方向の制約を考えつつ、
多くの坂曲線レールを使って長さの調整を取りつつ、
電車の走行を意識したレイアウトです。
CADを使って図面を書いているから組み合わせることができる、
いい例ではないかと思います。(もう脳内では無理)
高速ICのようなカーブが絡み合う複雑レイアウト
様々な取り回しを行っていますが、
廻りまわって長さが合っているという複雑なレイアウトの例です。
レイアウトイメージ
いろいろなルートをポイント切り替えで走らせて遊ぶことができます。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
17直線レール 〈R-01〉
31/2直線レール 〈R-02〉
35曲線レール 〈R-03〉
12倍直線レール 〈R-07〉
6ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
4ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
8坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉
24坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
41/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
41/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
31/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
17ブロック橋脚 〈J-14〉
5ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
5ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
5ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 30 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 17 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 98 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000106
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。