自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改１)〈112〉

自動ポイントレール(３分岐)を使って複線レイアウトを
Uターンレールで戻すだけのオーソドックスなレイアウトで、
ターンアウト側を小判型にして、横に電車の向きを戻すループを入れています。
これによって自動ポイントレールに切り替え側の走行方向で入るようになります。

尚、このレイアウトは息子が作ったレイアウトを元にして、
カスタマイズを行ったものになります。

自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで基本パターンを習得

自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改１)

息子が作ったレイアウトではUターンレールで戻ってきた電車が、
ターンアウトの小判部分に入ると、二度と出てこないレイアウトになっていましたので、
息子がいない間にそっとレールを加えて修正したものです。

レイアウトイメージ

小判に勾玉（まがたま）風のループを付けて、
入ってきた電車の向きを元に戻すレイアウトにしています。

パースビュー・自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改１)

レイアウトパーツの配置

このレイアウトは以下のレール配置で作っています。

レイアウト・自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改１)

※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。

使うレール部品の数

このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。

レール部品一覧

詳細の展開・省略

1直線レール 〈R-01〉

まっすぐなレールですべてのレールの基本になる長さです。

11/2直線レール 〈R-02〉

直線レールの半分の長さのまっすぐなレールです。

10曲線レール 〈R-03〉

曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。

4複線直線レール 〈R-04〉

直線レールが２本並んだ、複線の真っすぐなレールです。

3複線曲線レール 〈R-05〉

２本並んだ曲線が作れます。円にするには８本必要です。

1Uターンレール 〈R-10〉

複線レール幅とつないで、Uターンさせるレールです。

1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉

直線レールから分かれるレールです。曲がったレールは曲線レール１本と同じ長さです。

18 の字ポイントレール (L・凸) 〈R-12〉

左右に分かれる曲線レール２本を背中合わせにしたレールです。

1自動ポイントレール 〈R-16〉

単線複線ポイントとターンアウト（R)を自動で切り替えるレールです。直線部分の長さは1/2直線１本分長くなります。

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※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。