自動ポイントレール(3分岐)を使って複線レイアウトを
Uターンレールで戻すルートを分岐させ、
自動ポイントレ―ルの単線側のレールに戻すことができるようにしたレイアウトで、
Uターンレールすぐの場所から向きを反転させて分岐させるとともに、
複線側のルートも戻すように無理やり引っ張っています。
尚、このレイアウトは息子が作ったレイアウトを元にして、
カスタマイズを行ったものになります。
自動ポイント(3分岐)とUターンレールで回すレイアウト(息子プラン改6)
息子が作ったレイアウトではUターンレールで戻ってきた電車が、
ターンアウトの小判部分に入ると、二度と出てこないレイアウトになっていました。
まずは戻ってきた電車の向きを戻すベーシックな対応を考えました。
しかしそれだけではつまらないので、
ターンアウト側からの渡りをつけて戻せないかと試行錯誤したプランです。
以下の勾玉状の部分へUターンからの分岐を接続したものです。
ただ最終的には、以下のようなシンプルな結論に達しましたので、
先にご紹介しておきます。
レイアウトイメージ
Uターンレールの2本を分岐させてそれぞれを、
自動ポイントレールの単線側に戻すことができるレイアウトです。
決して綺麗とは思えませんが。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
基本形状はシンプルなので、どうにでも変更する事はできそうです。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
1直線レール 〈R-01〉
21/2直線レール 〈R-02〉
13曲線レール 〈R-03〉
3複線直線レール 〈R-04〉
3複線曲線レール 〈R-05〉
1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
4複線外側曲線レール 〈R-09〉
1Uターンレール 〈R-10〉
5ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
18 の字ポイントレール (L・凸) 〈R-12〉
1自動ポイントレール 〈R-16〉
4坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
31/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
11/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
11/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
12倍曲線レール 〈R-21〉
6ブロック橋脚 〈J-14〉
1ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
1ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
1ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 6 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 6 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 30 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000115
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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