プラレールでポイント切り替えをせずに行ったり来たりする
8の字レイアウトはズボラーにはとても便利な形状です。
通常、8の字か交差ポイントで作成するスラローム形状ですが、
8の字ポイントでスラロームすると全体が大きくなります。
それをより省スペースで実現するレイアウトで、
外側曲線レールを活用する事で、より誤差の少ないレイアウトを生み出しています。
このレイアウトは「れい@plalayout(@plalayout on Twitter)」さんの
から教えて頂いた「半割ひょうたんの幅が複々線幅と同じ」
であることを利用して作成したものです。
半割ひょうたんを複線化でつないだ一筆レイアウト〈214〉
ひょうたん型のレイアウトとUターンレールを組み合わせ、
高架交差させて一筆レイアウトにしています。
レイアウトイメージ
特に面白みはないかもしれませんが、
半割ひょうたん形状が複線直線レール2本と綺麗につながっています。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
4直線レール 〈R-01〉
24曲線レール 〈R-03〉
3複線直線レール 〈R-04〉
2ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
2ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
1Uターンレール 〈R-10〉
11/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
31/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
14ブロック橋脚 〈J-14〉
2複線ブロック橋脚 〈J-22〉
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 14 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 56 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000214
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
その他の弊サイト紹介オリジナルレイアウトは以下でご確認いただけます。