「プラレール こんなにできちゃう! レールいっぱいセット」で紹介されている
「レイアウト5」をご紹介します。
高架の交差がとても印象的でレールがつながっている事が、
一瞬不思議に思えるレイアウトの形状をしています。
曲線レールの長さの組み合わせを上手く活用して意外な形状を作っています。
レイアウト5-こんなにできちゃう! レールいっぱいセット
高架下でターンアウト分岐して、高架に上る方向と、
高架下をそのまま走るルートに分かれて、
ニュー坂レールをつかったちょっとしたアップダウンが動きを演出しています。
レイアウトイメージ
初めて見た時は「え?これってつながるの?」と思いましたが、
円弧と直線を上手く活用して、直線レール3本の長さを、
うまく作り出してレイアウトされています。
パッケージのレイアウトイメージはこのようになっています。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置になっています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
3直線レール 〈R-01〉
21/2直線レール 〈R-02〉
12曲線レール 〈R-03〉
1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
1ストップレール 〈R-08〉
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
4坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉
4坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
8ブロック橋脚 〈J-14〉
2ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
3ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
2ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
1ニュー踏切 〈J-17〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 14 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 8 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 46 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
4904810652182p5
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
その他の公式プランは以下でご確認いただけます
公式プランのいいところは、
プラレールの様々なテクニックが取り入れられていて、
じっくり見ているとかなり勉強になる組み方があります。
そのまま組んでみたり、つながる仕組みを考えてみたりするのも面白いと思います。