単線・複線ポイント分岐のズレを通常レールで調整した高架レイアウト２〈16〉

「単線・複線ポイント」から分かれたレールを高架させながら
長さ調整をし、合流させたレイアウトです。
実際には2cmほど隙間ができる計算ですが、
レイアウトの形から自由度が高く、つなげることができるレイアウトで、
以下レイアウトを少し小さくしたレイアウトです。

単線・複線ポイント分岐のズレを通常レールで調整した高架レイアウト１〈15〉

単線・複線ポイント分岐のズレを通常レールで調整した高架レイアウト２

単線・複線ポイントの分岐は複線パーツ以外では、
長さを合せることができないパーツですが、
工夫すればより隙間の少ないレイアウトにすることもできます。

これは2cmと比較的大きな隙間ですが、なんとかつながるはずです。

レイアウトイメージ

「単線・複線ポイント」のレしょール間隔を通常パーツで調整するのは面倒ですが、
レイアウトでぐるっと回る形の場合、
レールがぐねぐね動き、少々ズレていても合わせやすくなります。

このくらいのズレなら簡単につなげることができます。

パースビュー・単線・複線ポイント分岐のズレを通常レールで調整した高架レイアウト２

※色の濃い青で表示しているレールは複線パーツです。

レイアウトパーツの配置

このレイアウトは以下のレール配置で作っています。

レイアウト・単線・複線ポイント分岐のズレを通常レールで調整した高架レイアウト２

※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。

使うレール部品の数

このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。

レール部品一覧

詳細の展開・省略

6直線レール 〈R-01〉

まっすぐなレールですべてのレールの基本になる長さです。

21/2直線レール 〈R-02〉

直線レールの半分の長さのまっすぐなレールです。

16曲線レール 〈R-03〉

曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。

1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉

直線レール２本の長さで橋脚ブロックの高さまで上げられます。両面使う事ができます。（パーツに表裏の決まりはありませんが、上る方向に向かって凸を表として区別しています）

1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉

直線レール２本の長さで橋脚ブロックの高さまで上げられます。両面使う事ができます。（パーツに表裏の決まりはありませんが、上る方向に向かって凸を表として区別しています）

18 の字ポイントレール (L・凸) 〈R-12〉

左右に分かれる曲線レール２本を背中合わせにしたレールです。

1単線・複線ポイントレール (B・凹) 〈R-13〉

１本のレールから複線レールに分けるレールです。

11/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉

直線レールの1/4の長さの真っすぐなレールです。つなぎ目が凸凸、凸凹、凹凹になった３種類があります。

11/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉

直線レールの1/4の長さの真っすぐなレールです。つなぎ目が凸凸、凸凹、凹凹になった３種類があります。

7ブロック橋脚 〈J-14〉

単線の高架をつくるときにレールをささえます。上に何段も重ねることができます。

※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 7 個でした。

※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 28 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)

org-p0000000016
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。