ターンアウトを使った立体交差とクネクネが楽しいレイアウト〈50〉

このレイアウトはWebで公開されている「育児パパ！」様のレイアウトを元に、
元のレイアウトからの変更を最小限にしつつ寸法誤差を減らすことに心掛けたものです。
斜め直線レールの調整がこの場合キモとなってきますが、
その為に入れた、曲線レールのクネクネが面白さを演出してくれます。

ターンアウトを使った立体交差が楽しいレイアウト

双方に内側にターンアウトで分岐させて、高架でつなぐ例です。

このレイアウトは「育児パパ！」様のサイトで紹介されていたレイアウトを元にして、
弊サイト独自に寸法調整をおこなったレイアウトです。

レイアウト例 (1)・育児パパ！ プラレール レールいっぱいセット

レイアウトイメージ

内側に取り出したターンアウトから、
斜めにしたニュー坂レールの長さを調整しつつ、つないでいます。

パースビュー・ターンアウトを使った立体交差とクネクネが楽しいレイアウト

※濃い青色のレールは複線パーツです。

レイアウトパーツの配置

このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
設計上のズレはありますが、このくらいのズレは問題なくつながります。

レイアウト・ターンアウトを使った立体交差とクネクネが楽しいレイアウト

※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。

使うレール部品の数

このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。

レール部品一覧

詳細の展開・省略

9直線レール 〈R-01〉

まっすぐなレールですべてのレールの基本になる長さです。

21/2直線レール 〈R-02〉

直線レールの半分の長さのまっすぐなレールです。

16曲線レール 〈R-03〉

曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。

1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉

直線レール２本の長さで橋脚ブロックの高さまで上げられます。両面使う事ができます。（パーツに表裏の決まりはありませんが、上る方向に向かって凸を表として区別しています）

1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉

直線レール２本の長さで橋脚ブロックの高さまで上げられます。両面使う事ができます。（パーツに表裏の決まりはありませんが、上る方向に向かって凸を表として区別しています）

1ストップレール 〈R-08〉

駅など電車を停めたい場所で使います。レバーの切替で停車・発車を切り替えられます。

1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉

直線レールから分かれるレールです。曲がったレールは曲線レール１本と同じ長さです。

1ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉

直線レールから分かれるレールです。曲がったレールは曲線レール１本と同じ長さです。

1単線・複線ポイントレール (A・凸) 〈R-13〉

１本のレールから複線レールに分けるレールです。

1単線・複線ポイントレール (B・凹) 〈R-13〉

１本のレールから複線レールに分けるレールです。

1坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉

曲線レールと同じ長さで１本ずつ坂を作るレールです。ブロック橋脚１個の高さに上げるには４本必要です。

1坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉

曲線レールと同じ長さで１本ずつ坂を作るレールです。ブロック橋脚１個の高さに上げるには４本必要です。

8ブロック橋脚 〈J-14〉

単線の高架をつくるときにレールをささえます。上に何段も重ねることができます。

1複線ブロック橋脚 〈J-22〉

複線の高架をつくるときにレールをささえます。上に何段も重ねることができます。

※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 8 個でした。

※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 32 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)

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※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。