このレイアウトはWebで公開されている「育児パパ!」様で紹介されておられた
「作品1・つくば大学の三谷教授作」のプラレール造形を、
調整の上、具体化したレイアウトです。
1つ目は一番シンプルな4つの円弧がつながった一筆書きレイアウトです。
作品1・つくば大学の三谷教授作の具体化プラン
このレイアウトは「一畳プラレール」様のサイトで紹介されていたレイアウトを元にして、
弊サイト独自に寸法調整をおこなったレイアウトです。
レイアウトイメージ
元のレールプランでは円弧途中に直線レール1本のみの綺麗な造形ですが、
レール交差の都合上、ニュー坂レールを入れるために、
直線レール2本の長さにしています。
また図面の位置把握のため、1/2直線レールの1本のみは、
「ガーター橋」に置き換えてどの位置から見ているかを分かりやすくしています。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
71/2直線レール 〈R-02〉
16曲線レール 〈R-03〉
1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
22倍直線レール 〈R-07〉
4坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉
4坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
32ブロック橋脚 〈J-14〉
2ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
4ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
2ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
1ガーター橋 〈J-20〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 16 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 32 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 144 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000055
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
実際のレイアウト例
CAD、CG上では実際のレール間隔(上下)に不安がありましたので、
上記レイアウトを実体化して、確認を行っています。
※図面と配置が逆になってしまっています、すみません。
電車の停車位置を含む2か所がほぼ同じ条件で隙間が少なくなっています。
実際にはギリギリ通過可能ですが、電車の種類によっては通過できない場合があります。
実現は可能なことが確認できました。
最下段からターンアウトを利用すると、
別のレイアウトと接続してIN/OUTさせることができます。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。