基本的には「レイアウト例2〈58〉」と同じ形ですが、
ターンアウト同士のつなぎ目の凹凸の調整に使う1/4直線の入れる位置を変更したものです。
どこで調整するかによって、当然使うレールの数も組み合わせも変わり、
これ!と答えを提示できないのがプラレールレイアウト紹介の難しさでもあります。
ターンアウトでずらして、それぞれの小判の間をつなぐレイアウト例2
ターンアウトから双方に分かれた小判型の間を、曲線レールを使って長さ調整しています。
レイアウトイメージ
Webなどで見かけるレイアウトにも途中クネクネと曲線レールが使われている場合がありますが、
このように長さ調整としてちゃんと意味を持って使われている事が分かります。
歯の向きの調整が面倒ではあるのですが、
どこで調整しても自由なところがプラレールの奥の深さ。
高架上で歯の向きを調整しないよう組み合わせていくなどスキルの練習にもなります。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
8直線レール 〈R-01〉
14曲線レール 〈R-03〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
21/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
11/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
org-p0000000059
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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