ターンアウトレールの分岐から生まれるレールのズレは意外と面倒です。
それが外側、外側にお互いに分かれている場合、さらにその調整に手間がかかります。
ここでは外外に分岐したターンアウトと、分岐していない側の
それぞれの長さを調整して周回ルートを作っている例をご紹介します。
外外ターンアウト分岐双方をつないで寸法調整するレイアウト1
外外にそれぞれ分岐させたターンアウトレールと、
内側を通る非分岐側の長さが綺麗にあっているレイアウトです。
レイアウトイメージ
簡単そうに見えますが、地味に悩む組み合わせですので、
後から「あれ?どうだっけ」と思った時に見返すと便利かもしれません。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
8直線レール 〈R-01〉
18曲線レール 〈R-03〉
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
org-p0000000061
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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