ターンアウトの分岐を元のレールに戻す基本的な形状がこの組み合わせです。
中途半端なターンアウト分岐のズレを斜め直線で調整が綺麗にできる便利なパターンです。
よく使う組み合わせですので、覚えておくと便利です。
ターンアウト分岐を元に戻すシンプルレイアウト
ターンアウトの分岐側と直進する側のレールの長さが綺麗に合っています。
どうしてこうなるのか?という仕組みは以下の記事でご説明しています。
また内側のレールをつないでみると、ベース形状が分かりやすくなります。
以下は内側を8の字ポイントなどでつないで、安定した形状であることを分かりやすくした例です。
レイアウトイメージ
直線側に斜め直線を入れることで、寸法が合ってくる面白さがあります。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
8直線レール 〈R-01〉
12曲線レール 〈R-03〉
2ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
org-p0000000065
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
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