ターンアウトの分岐は1セット(2か所)で使うと寸法調整が簡単です。
お互いにズレを同じ方向に出し、内内、外々でつなぐのがベーシックな方法です。
単純な形でも高架レイアウトを組み合わせることで、
動きのある楽しいレイアウトを作る事が出来ます。
ターンアウト分岐と高架交差が楽しいレイアウト
ターンアウトの分岐S字カーブが1セットある単純な形状を高架化しています。
高架をくぐるレイアウトは電車を走らせて楽しいのでお子さんも喜ぶのではないでしょうか。
Sカーブを使った寸法調整の基本形は以下になります。
レイアウトイメージ
寸法合わせが簡単なのに少し複雑に見えるのが高架レイアウトのいいところです。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
12直線レール 〈R-01〉
19曲線レール 〈R-03〉
1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
2ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
2ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
14ブロック橋脚 〈J-14〉
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 14 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 56 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000067
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
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