あまりシンプルではありませんが坂曲線レールを使ってアップダウンをさせながら、
交差ポイントで勝手にぐるぐると回ってくれるレイアウトです。
お子さんが小さいころ電車の動きを見て楽しむような時期は、
こういう動きのあるレイアウトを作ってあげると面白がるかもしれません。
※ただ、ソッコーで破壊される覚悟は必要です ^^;
坂曲線レールで上り下り 交差ポイントで放ったらかしレイアウト
坂曲線レールは曲り方向とつなぎ目の歯の向き(凹凸)に制限があり、
その辺の処理をどこでやるかが悩みどころです。
どこでやってもレイアウトは成立すると思いますのでいろいろ試してみるといいでしょう。
レイアウトイメージ
ぐるぐる、くねくねと高架で周る電車が見た目にも楽しいでしょう。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
6直線レール 〈R-01〉
41/2直線レール 〈R-02〉
12曲線レール 〈R-03〉
1交差ポイントレール 〈R-14〉
8坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉
8坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
11/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
21/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
11/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
12ブロック橋脚 〈J-14〉
8ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
4ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
6ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 34 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 12 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 82 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000088
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。