自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改５)〈114〉

自動ポイントレール(３分岐)を使って複線レイアウトを
Uターンレールで戻すルートを分岐させ、
自動ポイントレ―ルの単線側のレールに戻すことができるようにしたレイアウトで、
Uターンレールすぐの場所から向きを反転させて分岐していますが、
複線をまとめて、Uターン後に進む向きを曲線レールで統一しています。

尚、このレイアウトは息子が作ったレイアウトを元にして、
カスタマイズを行ったものになります。

自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで基本パターンを習得

自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改５)

息子が作ったレイアウトではUターンレールで戻ってきた電車が、
ターンアウトの小判部分に入ると、二度と出てこないレイアウトになっていました。

まずは戻ってきた電車の向きを戻すベーシックな対応を考えました。

自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改２)〈110〉

しかしそれだけではつまらないので、
ターンアウト側からの渡りをつけて戻せないかと試行錯誤したプランです。

以下の勾玉状の部分へUターンからの分岐を接続したものです。

ただ最終的には、以下のようなシンプルな結論に達しましたので、
先にご紹介しておきます。

自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すシンプルレイアウト〈120〉

レイアウトイメージ

ターンアウトの手前部分からターンせずに戻すルートを付けています。

パースビュー・自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改５)

レイアウトパーツの配置

このレイアウトは以下のレール配置で作っています。

レイアウト・自動ポイント(３分岐)とＵターンレールで回すレイアウト(息子プラン改５)

※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。

基本形状はシンプルなので、どうにでも変更する事はできそうです。

小判と電車走行方向反転ループをもつレイアウト〈109〉

使うレール部品の数

このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。

申し訳ありません、現在集計処理中の為、パーツリストの表示ができませんでした。