怒涛の８の字ポイント１６本使いのやりすぎレイアウト〈125〉

８の字ポイントレ―ルは円の一部の曲線を２つ背中合わせにした形状で、
当然、つなげていくと円が作れます。
つなげた結果として伸びた８本のレールを、
レイアウトとして成り立たせるにはどのようにつなぐのかを試した例です。

が、実際つなげるには８の字ポイントが１６本必要になり、
あまり家庭で作るには一般的ではありません。

そこはCGならコピーですぐ組んでみることができます。^^

尚、このレイアウトは「こももやのプラレール館」様のサイトで紹介の
レイアウトパーツを実際に組み込んでレイアウトを行った例です。

「８の字ポイントの使い方」の１例より｜こももやのプラレール館様

怒涛の８の字ポイント１６本使いのやりすぎレイアウト

８の字ポイント８本使いの円をベースに、
放射状に伸びるレールでレイアウトを作ります。

これは一旦、内側の円、外側の波周回ルートに電車が入ると、
二度と渡り部分を通る事ができず、出られなくなる欠陥があります。
その為、以下のレイアウトに変更をお勧めします。

８の字ポイント多数使い家紋レイアウトの変更例３〈128〉

レイアウトイメージ

この場合、８の字ポイントは内側の円は「すべて同じパーツ」です。

内側をR-12_Lで組むならLを８本、外側にR-12_Rを８本。
セット購入ならLRで16セット使用するという状態になります。

パースビュー・怒涛の８の字ポイント８本使いのやりすぎレイアウト

何かの家紋のようですね。

レイアウトパーツの配置

このレイアウトは以下のレール配置で作っています。

レイアウト・怒涛の８の字ポイント８本使いのやりすぎレイアウト

※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。

これはプラレールレイアウトというよりも、
造形美を楽しむレイアウトでしょうか。

使うレール部品の数

このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。

レール部品一覧

詳細の展開・省略

24曲線レール 〈R-03〉

曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。

88 の字ポイントレール (L・凸) 〈R-12〉

左右に分かれる曲線レール２本を背中合わせにしたレールです。

88 の字ポイントレール (R・凹) 〈R-12〉

左右に分かれる曲線レール２本を背中合わせにしたレールです。

org-p0000000125
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。