最初は8の字ポイント8本使いの家紋風のレイアウトがきっかけですが、
それを削いでいくと波型の周回ルートが生まれていました。
形を見ていて衝動的に「Uターンレール」がどうしても入れたくなり、
実際にいれてみたレイアウト例で、高架部分を短くしたレイアウトです。
寸法調整などもう少し練り直す必要性はありますが暫定的にご紹介します。
このレイアウトは以下の形を元にして、レイアウト改変を行ったものです。
大本の形状はこれでした。
8の字ポイント多数使い家紋レイアウトから着眼したレイアウト2
Uターンレールで2つの一筆レイアウトを疑似複線化してレイアウトしています。
前回のレイアウトを少し省スペースにしていますが、いまいち。。。
レイアウトイメージ
寸法が厳密には合っておらず、美しくもありませんが、
後からこのレイアウトをまた練り直すために、書き残します。
ひょうたん型の半分切り形状の中に、Uターンレールを入れています。
若干(1.4mm)のズレがあるものの、収まるんですね、この複線レイアウト。
とはいえ、後始末が大変で、
反対側に本来は、寸法合わせに同じようにひょうたん型が必要なのですが、
ここでは無理やりつないでしまっています。
後の課題とさせて頂きます。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
4直線レール 〈R-01〉
22曲線レール 〈R-03〉
4複線曲線レール 〈R-05〉
2ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
6複線外側曲線レール 〈R-09〉
1Uターンレール 〈R-10〉
11/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
11/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
4ブロック橋脚 〈J-14〉
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 4 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 16 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000135
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
最終的にこのレイアウトから、以下にまで発展しました。
恐ろしい、プラレールの世界。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。