半割ひょうたん型はレイアウトの中にちょいちょい出てきます。
うっかり作ってしまう形で処理に地味に困るのですが、
とても簡単な方法で周囲の直線と長さ調整が可能なのです。
ここでは円直径間隔レイアウトを例にして長さ調整を行っているレイアウトの紹介です。
半割ひょうたん型を簡単に複線化するレイアウト例
このレイアウトは「とらっきーのおもちゃ箱♪」様サイトにて
ご紹介のレイアウトを元に作成しているものです。
また以下複線レイアウトを通常の円直径の間隔でレイアウトしたものです。
レイアウトイメージ
今回のレイアウトはこのようなシンプルなものです。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
6直線レール 〈R-01〉
24曲線レール 〈R-03〉
org-p0000000142
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
半割ひょうたん型は元の形を考えると分かりやすくなる
このレイアウトの元の形は、不要なレ―ルを取り除くと分かりやすくなります。
ピンクで塗られた部分のレ―ルは、延長しただけのレールで、
ベースとなる形状には影響はありません。
その部分を取り除くと、このようなシンプルな形になります。
こうした形状にであった時に参考になるように書かせて頂いています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。