電車の走る向きを常に1方向に戻すようにレイアウトする場合、
通常レールで作ったUターンをレイアウトに含ませるといいでしょう。
Uターンと言えば、Uターンレールですが、
Uターンレールを使う場合は「複線幅広ポイントレール」が必要になります。
通常レールからUターンレールでUターンする基本レイアウト
複線幅広ポイントレールは、わざわざ購入しないと、
あまり手元にはないレールかもしれません。
あると便利な反面、レイアウトが安易で単調になってしまいそうなので、
私はあまり好きではありません。
レイアウトイメージ
複線幅を1/2レール幅へ変換して通常レイアウトと、
複線レイアウトをつなぎ合わせます。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
3直線レール 〈R-01〉
11/2直線レール 〈R-02〉
8曲線レール 〈R-03〉
1Uターンレール 〈R-10〉
1複線幅広ポイントレール 〈R-15〉
org-p0000000191
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
通常レールで似た構成にするなら以下のようになります。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。