複線パーツは結構くせ者で長さ調整に苦労することも多いはずです。
そんな複線パーツを数ミリの誤差できれいに収める
レイアウトが浮かびましたのでご紹介します。
このレイアウトは単線複線ポイントから出て、ターンアウトで戻る例です。
今まで悩んでいた複線パーツとの長さ調整が楽になるでしょう。
このレイアウトは以下の記事を補足する意味で生まれたレイアウトです。
「単線複線ポイント」と「ターンアウト」で回す 基本レイアウト例
単線複線ポイントから分かれたレールを、
ターンアウトレールで元のレールに合流させています。
意外とすっきり収まっているのが分かるのではないでしょうか。
レイアウトイメージ
気付いてしまえば、思ったより簡単なことでした。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
14直線レール 〈R-01〉
21/2直線レール 〈R-02〉
15曲線レール 〈R-03〉
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1単線・複線ポイントレール (B・凹) 〈R-13〉
org-p0000000193
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
これを最小構成で作るなら以下のレイアウトになります。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。