曲線レールでS字カーブを描いた時に生まれるズレを、
「斜め直線2本」と「直線2本」の差で調整することもできます。
S字カーブの段差を綺麗に調整することができるテクニックです。
このレイアウトは以下のテクニック紹介でご紹介したものです。
S字カーブのズレを斜め直線2本で調整するレイアウト
S字カーブのズレ位置を中心に右と左で縦方向の位置に、
ズレが発生しているのが分かることと思います。
長い方には縦置きで直線を2本使い、
短い方には斜め直線を2本使います。
レイアウトイメージ
公式レイアウトにはあまり出てきませんが、
S字カーブの長さを綺麗に収める便利なテクニックです。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
6直線レール 〈R-01〉
10曲線レール 〈R-03〉
org-p0000000221
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
その他の弊サイト紹介オリジナルレイアウトは以下でご確認いただけます。