曲線レールでS字カーブを描いた時に生まれるズレを、
もう一つのS字カーブを90度回転して入れて調整する例です。
90度回転したS字カーブ同士は、それぞれの組み合わせから、
90度円弧を2つ作ることができるため、綺麗に長さが合います。
このレイアウトは以下のテクニック紹介でご紹介したものです。
S字カーブのズレを「90度回転したS字」で調整するレイアウト1
S字カーブを2つを、
それぞれ90度回転した向きで入れています。
レイアウトイメージ
このパターンは長さの調整がパット見で理解しにくいので、
慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、
斜め直線2本で長さ調整を行っていることと、本質的には同じです。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
2直線レール 〈R-01〉
16曲線レール 〈R-03〉
org-p0000000222
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
その他の弊サイト紹介オリジナルレイアウトは以下でご確認いただけます。