カンカン踏切セットと高架交差をやりすぎなくらいに絡め、
ぐるぐる回って何度もカンカン踏切セットを飛び越えるレイアウトです。
途中、橋脚がかなり厳しく立てにくい部分もありますが、
電車の動きが楽しめて「本日は大きなレイアウトで遊んでいただき・・・」という
メッセージが流れる省スペースな大きなレイアウトです。
「カンカン踏切セット」を絡めた複雑レイアウト
カンカン踏切セットを3か所で飛び越えるレイアウトにしています。
橋脚の都合で「2倍曲線レール」を併用して橋脚をズラしています。
レイアウトイメージ
単調になりがちなカンカン踏切レイアウトを
これでもかという複雑なレイアウトに拡張しています。
一箇所、くすんだ緑色で表現しているレールは、
「プラレールアドバンス・坂直線レール(AR-06)」です。
直線レール1本の長さで、ミニブロック1つを上がるスロープが作れますが、
このレールがない場合には「直線レール(R-01)」の斜め接続でもレイアウトできます。
この部分の高架交差で電車が当たらないことを確認しています。
2018/12/16現在でも、Amazonで普通に購入することができていますが、
段々と品薄にはなってくるものと思います。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
*以下パーツ数にはカンカン踏切セットを使わない場合のレール3本(※1)が含まれています。
7直線レール 〈R-01〉
51/2直線レール 〈R-02〉
9曲線レール 〈R-03〉
1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
13坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉
8坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
21/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
32倍曲線レール 〈R-21〉
28ブロック橋脚 〈J-14〉
13ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
7ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
4ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
1坂直線レール AR-06 (表) 〈AR06〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 39 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 28 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 151 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000231
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
その他の弊サイト紹介オリジナルレイアウトは以下でご確認いただけます。