カンカン踏切セットの基本的なレイアウトを元にして、
高架によるアップダウンを加えた単純なレイアウト変更を行ったもので、
２か所の坂曲線レール使いで手前にループを入れています。
ループはカンカン踏切のギリギリを通る設計で、
省スペース化を図り、平面的なレイアウトに動きを持たせています。
目次
「カンカン踏切セット」のベーシックな高架レイアウト４
カンカン踏切から、ニュー坂レールを通って上がり、
ループで降りてきた後、そのままカンカン踏切に戻るレイアウトです。
レイアウトイメージ
カンカン踏切に隠れているループ部分は、
レールは収まりますが、橋脚は立てられない位置になっています。
そこで坂曲線のスタート位置を回転してズラしてレイアウトしています。
パースビュー・「カンカン踏切セット」のベーシックな高架レイアウト４
今年2018年のクリスマスはカンカン踏切の需要が多いようで、
Amazonでも１位の売れ行きになっています。
恐らく来年は購入が難しくなる廃版品になってくるでしょうから、
買うなら今年だと思います。
(出典) プラレール トミカと遊ぼう! くるぞわたるぞ! カンカン踏切セット｜タカラトミー(TAKARA TOMY) - Toy/B07DD382YJ
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レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置になっています。
レイアウト・「カンカン踏切セット」のベーシックな高架レイアウト４
※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
*以下パーツ数にはカンカン踏切セットを使わない場合のレール３本（※１）が含まれています。
4直線レール 〈R-01〉
まっすぐなレールですべてのレールの基本になる長さです。
41/2直線レール 〈R-02〉
直線レールの半分の長さのまっすぐなレールです。
12曲線レール 〈R-03〉
曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。
1ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
直線レール２本の長さで橋脚ブロックの高さまで上げられます。両面使う事ができます。（パーツに表裏の決まりはありませんが、上る方向に向かって凸を表として区別しています）
4坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
曲線レールと同じ長さで１本ずつ坂を作るレールです。ブロック橋脚１個の高さに上げるには４本必要です。
1ブロック橋脚 〈J-14〉
単線の高架をつくるときにレールをささえます。上に何段も重ねることができます。
1ミニ橋脚 (１段) 〈J-15〉
坂曲線レールの下において使います。４個重ねるとブロック橋脚の代わりになります。（重ねた個数別で表示しています。）
1ミニ橋脚 (２段) 〈J-15〉
坂曲線レールの下において使います。４個重ねるとブロック橋脚の代わりになります。（重ねた個数別で表示しています。）
1ミニ橋脚 (３段) 〈J-15〉
坂曲線レールの下において使います。４個重ねるとブロック橋脚の代わりになります。（重ねた個数別で表示しています。）
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 6 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 1 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 10 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
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※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
この場合、もう少しアップダウンの動きが欲しい場合、
レイアウト全体に影響がないようなアップダウンを作るのも１案です。
カンカン踏切セットに対応したレイアウトは以下でご確認いただけます
以下で、カンカン踏切セットに対応したレイアウトを抜粋してまとめていますので、
ふーんと眺める等、イメージを掴んだりご自身のレイアウトを考える上の、
ご参考になれば幸いです。
