四角形の連結は2つだけではありません。
8の字ポイントレールを駆使すればどんどん連結できる簡単な形です。
4連結していますが4つに限らずスペースが許す限りつながります。
目次
四角(4連結・8の字)・プラレールプラン
「8の字ポイントレール」を利用していますので、
いったりきたりさせるにはポイントの切替が必要で少々面倒なプランです。
逆に複数台の電車を4台走らせたりすることができ、
ストップレールを入れたりして、電車のすれ違いをうまく調整したりして遊べます。
レイアウトイメージ
パースを見てのとおり2畳弱のサイズは占有する大きなサイズになっています。
単純なレイアウトで占有面積が大きいのはちょっと・・・とは思いますが、
基本パターンとして考えるのが面倒な時などには便利です。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
「8の字ポイントレール」でも「交差ポイントレール」でも、
仕上がりのレイアウト外形は同じになります。
これは交差ポイントレールが曲線レール2本をつないだ寸法な為です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
12直線レール 〈R-01〉
16曲線レール 〈R-03〉
48 の字ポイントレール (L・凸) 〈R-12〉
48 の字ポイントレール (R・凹) 〈R-12〉
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※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
四角(スクエア)を元にしたプラン
四角形は縦横に伸ばす以外に発展しにくい部分はありますが、
上に高架レールを渡すなどするとそれっぽくなったりもします。
縦横で斜めの無いレイアウトなので、初心者にもお勧めの形状です。
より複雑なレイアウトプランは以下のオリジナルプランから
もっと複雑なプランをお探しのようでしたら、
以下オリジナルプランをご覧いただけたら幸いです。
尚、タカラトミー公式で紹介されているプランも、
図面化して、パーツ起こししています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。