複線パーツはレイアウトを盛り上げてくれる便利なパーツですが、
レ―ルの間隔が6cm(60mm)になっていて、他の通常パーツでは調整する事ができません。
複線レール幅をどうにかして通常パーツで収める寸法を模索している最近です。
ここでは、斜め直線と曲線レールで調整する例でご紹介します。
現時点で最もシンプルな方法はここでご紹介する方法だと思っています。
〔3〕複線幅6cmを通常レールで誤差最小に収める組み合わせを探す
複線パーツの「単線複線ポイントレール」を使って、
分岐したレールを「斜め直線」と「曲線レール」で調整しています。
中途半端な6.27cmという数字ですが、
これは以下でご紹介した、曲線レールの横置きした時の高さ(紫矢印)と、
同じ長さになっています。
なので、実際にはその先のレイアウト次第で調整が可能になります。
どこで6.27cmを調整するのかという事だけになるので、
これは以下でご紹介したように調整することで、実現可能です。
実際にレイアウトに適用するとこのようになります。
その他の複線パーツの寸法調整例
その他の複線パーツの寸法調整例はこちらでご紹介しています。
何かのご参考になりますと幸いです。
その他のレイアウトのコツ・テクニック
以下で、その他のレイアウトのコツ、テクニックをご紹介しています。
その他のオリジナルプラン
以下で、弊サイトオリジナルのレイアウトを多数紹介しています。
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