「ニュー坂レール」の直下をくぐるレイアウトは比較的よく使われます。
同じように「坂曲線レール」の4段目を登り切る手前での、
高架交差も電車の条件などはありますが、交差することができます。
実際に交差させた例を交えてご紹介します。
坂曲線レールの4段目直下を通す交差例
こちらはおまけになりますが、
「ニュー坂レール」同様に「坂曲線レール」を使った、
登りきる手前の高架交差例と、ギリギリ寸法についてご紹介します。
これは以下レイアウトにて検証をしたものです。
この「坂曲線レール」の高架下はこの位の位置なら通れそうです。
橋脚の面から2cmくらいにレールの端がきていれば大丈夫そうです。
※下のレールは2倍直線で、ニュー坂レールを使っていません。
※ニュー坂レールなら上り始め位置によって条件はさらに厳しくなります。
※電車のスイッチレバーをONにした時の状態で避ける必要があります(これはOFF)
必ずしも、ミニ橋脚4段(ブロック橋脚1段)が必須という訳ではありませんので、
電車が当たるかもしれない、でもギリギリかもしれない。
そんな攻めたレイアウトをしていくと、
プラレールがもっと楽しくなるのではないでしょうか。
この記事は以下のコンテンツの一部です。