「プラレールをはじめよう！ ベーシックレールセット」で紹介されている
「レイアウト２」をご紹介します。
「Yの字ポイント」を活用した複線化と、
「曲線レール」でS形状に少しずらした電車に動きが出るプランです。
目次
レイアウト２－プラレールをはじめよう！ ベーシックレールセット
プラレールに子供がハマり、そして一緒に組むうちにミイラがミイラ取りになる頃、
レールが足りない！と手を出しそうになるベーシックレールセット。
この位のレール数があるとかなりのバリエーションを楽しむことができるようになります。
レイアウトイメージ
組み合わせ自体はシンプルです。
途中、左にルートがS状に曲がっている個所がありますが、
「曲線レール」でS状に曲げた場合、反対側にもS状の部分を入れることで、
ルートがシンプルで動きのあるレイアウトが作れます。
レイアウト２パースビュー・プラレールをはじめよう！ ベーシックレールセット
パッケージのレイアウトイメージはこのようになっています。
以下で、ご紹介しています。
(出典) プラレール プラレールをはじめよう! レールベーシックセット｜タカラトミー(TAKARA TOMY) - Toy/B00272MFZM
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レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置になっています。
レイアウト２・プラレールをはじめよう！ ベーシックレールセット
※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。
S状に曲げている個所を１か所にする場合、
長さの調整には苦労するかもしれませんが、
ルールに従ってつなげばS状部分は１つでもルートは作れます。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
5直線レール 〈R-01〉
まっすぐなレールですべてのレールの基本になる長さです。
21/2直線レール 〈R-02〉
直線レールの半分の長さのまっすぐなレールです。
14曲線レール 〈R-03〉
曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。
1ストップレール 〈R-08〉
駅など電車を停めたい場所で使います。レバーの切替で停車・発車を切り替えられます。
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
直線レールから分かれるレールです。曲がったレールは曲線レール１本と同じ長さです。
1ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
直線レールから分かれるレールです。曲がったレールは曲線レール１本と同じ長さです。
1Y字ポイントレール (A・凸) 〈R-22〉
1/2直線の長さの幅の２本のレールを単線とつなぐレールです。
1Y字ポイントレール (B・凹) 〈R-22〉
1/2直線の長さの幅の２本のレールを単線とつなぐレールです。
1ニュー踏切 〈J-17〉
単線の踏切で、電車が通ると踏切がおります。
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※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
その他の公式プランは以下でご確認いただけます
公式プランのいいところは、
「寸法が合わないけどつながる」という、もやっとする感触がない
寸法がビシッと合ったレイアウトのみが紹介されている点です。
その為、バリエーションには限りがありますが、
それでも、じっくり見ているとかなり勉強になる組み方があったりして面白いものです。
レイアウトを実際に作ってみたよ！というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。