サイト運営を始めるキッカケの一つが、
『「自動ポイント(R16)」と「自動ターンアウト(R19)」を、
もっと活用するレイアウトを作りたい』でした。
なかなかいいアプローチが見つからず苦労しましたが、1つ実現しましたのでご紹介します。
尚、このレイアウトは一部未完成のレイアウトになっています。
「自動ポイント(R16)」と「自動ターンアウト(R19)」の自動切り替えと、
「カンカン踏切セット」を組み込んだ贅沢レイアウトになっています。
このレイアウトプランは一部、交差の頭上が電車とぶつかりやすい部分があります。
レイアウト変更の回避例をご紹介する為のレイアウトです。
完成後の実例をお望みの場合は、以下をご利用ください。
(変更前)自動ポイント(R16,R19)とUターンの豪華装備レイアウト(カンカン踏切セット対応)
実際にレイアウトを組んでみましたが、
コツコツと買い溜めたブロック橋脚がかなり増えてきたにも関わらず、
まだ足りないという悲しい状態でした(事前に数えろ)
レイアウトイメージ
かなり大きなレイアウトになってしまっていました。
このレイアウトには、以下のコツが含まれています。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
(※1)高架下が低く通過可能車両を選びます。
以下のカスタムで回避可能です。
(※2)高架下が低く通過可能車両を選びます。
以下のカスタムで回避可能です。
※1,2を含むこの例は、この回避策をご紹介する為のレイアウト例であり、
以下のレイアウトをお勧めします。
(※3)「カンカン踏切セット」を組み込む場合、この3本は不要。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
*以下パーツ数にはカンカン踏切セットを使わない場合のレール3本(※3)が含まれています。
30直線レール 〈R-01〉
81/2直線レール 〈R-02〉
29曲線レール 〈R-03〉
6ニュー坂レール (裏) 〈R-06〉
1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
1Uターンレール 〈R-10〉
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
1自動ポイントレール 〈R-16〉
1自動ターンアウトレール 〈R-19〉
21/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
51/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
31/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
51ブロック橋脚 〈J-14〉
3複線ブロック橋脚 〈J-22〉
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 51 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 204 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000175
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。