「カンカン踏切セット」は、
正式名「トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!カンカン踏切セット」で、
プラレールの踏切パーツの一つで、トミカに踏切を渡らせて遊ぶことができます。
標準レイアウトは小判レイアウト途中に設置するレイアウトですが、
小判を「1/2直線レール」分ずらしたレイアウトも可能ですのでご紹介します。
「カンカン踏切セット」基本レイアウトの脇を寄せたレイアウト
カンカン踏切セットの基本レイアウトはこのようなレイアウトです。
プラレールのレイアウトとしては単なる小判型で、
カンカン踏切セットの右側に子供が座って、駅や踏切の操作を行います。
使うレールパーツなどは以下でご紹介しています。
レイアウトイメージ
イメージとしては小判を2つ連結した形にしています。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
左側のレールを「カンカン踏切セット」に寄せるレイアウトになっています。
「カンカン踏切セット」と間隔は、この「1/2直線」離した距離でレイアウト可能です。
ですが、子供が座って操作する為には、座るスペースが欲しいところです。
このレイアウトでは座る位置に、
右下側のレールがあり操作がしにくいはずです。
理想はもう少し下側にレイアウトを拡張した方が楽しみやすいと思います。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
※「カンカン踏切セット」を示すグレーのシルエットは不正確でズレがあります。(参考です)
子供が座るスペースをより広く確保し、
レールをまたぐ必要がないレイアウトは、
以下のように高架で渡してしまうというアプローチもあります。
使用するレール数が多くかなりダイナミックなレイアウトになりますが、
ご参考までご紹介しておきます。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
*以下パーツ数にはカンカン踏切セットを使わない場合のレール3本(※1)が含まれています。
6直線レール 〈R-01〉
51/2直線レール 〈R-02〉
10曲線レール 〈R-03〉
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
org-p0000000183
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
2018/11/27:カンカン踏切の3D化に伴って画像を差し替えました。
以前の画像は以下になります。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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