Uターンレールはパーツのパッケージにも書かれているとおり、
2段重ねによるレイアウトが作れます。
レールが特殊な為、ぐるっと回ってUターンレール同士をつなぐ組み合わせを、
パッと思い浮かべるのは難しいはずです。
これは「ニュー坂レール」と「複線曲線レール」と
「曲線外側レール」を使ってレイアウトしています。
このレイアウトは以下の記事を作成する過程で確認の為に作成したレイアウトです。
Uターンレール2段重ねのサンプルレイアウト(ニュー坂・曲線外側・複線)
Uターンレールは複線パーツですので、
複線レイアウトでつなげた方が簡単ですっきりします。
一部「曲線外側レール」でレイアウトしていますが、複線でも当然問題ありません。
レイアウトイメージ
のぼっておりてを繰り返すだけの単純なレイアウトですが、
Uターンレールの2段構成の基本レイアウトになるようなものです。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
21/2直線レール 〈R-02〉
4曲線レール 〈R-03〉
4複線曲線レール 〈R-05〉
2ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
4複線外側曲線レール 〈R-09〉
2Uターンレール 〈R-10〉
21/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
21/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
5ブロック橋脚 〈J-14〉
5複線ブロック橋脚 〈J-22〉
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 5 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 20 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000198
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
実際のレイアウト模様
特に問題はないと思いましたが、
2段構成のUターンレールが「1/2直線レール」の長さ分はみ出ることの
想定が正しい事を確認する為に、実際に組んでみています。
特に問題はなさそうです。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。