Ｕターンレール２段重ねのサンプルレイアウト（上下９０度ズレ）〈200〉

Ｕターンレールはパーツのパッケージにも書かれているとおり、
２段重ねによるレイアウトが作れます。
レールが特殊な為、ぐるっと回ってＵターンレール同士をつなぐ組み合わせを、
パッと思い浮かべるのは難しいはずです。
Uターンレールを上下に重ねて９０度曲げた方向に、
レールを伸ばしたレイアウトの紹介です。

このレイアウトは以下の記事を作成する過程で確認の為に作成したレイアウトです。

Ｕターンレールの実測長さ資料

Ｕターンレール２段重ねのサンプルレイアウト（上下同方向）

Ｕターンレールは同方向、反対方向にレールを延ばすよう設計されています。
その為、90度ひねってレールを取り出すと、
急にレイアウトが難しくなります。

レイアウトイメージ

若干の隙間はできてしまいますが、十分につながって楽しめるはずです。

パースビュー・Ｕターンレール２段重ねのサンプルレイアウト（上下９０度ズレ）

レイアウトパーツの配置

このレイアウトは以下のレール配置で作っています。

レイアウト・Ｕターンレール２段重ねのサンプルレイアウト（上下９０度ズレ）

※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。

使うレール部品の数

このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。

レール部品一覧

詳細の展開・省略

41/2直線レール 〈R-02〉

直線レールの半分の長さのまっすぐなレールです。

2複線直線レール 〈R-04〉

直線レールが２本並んだ、複線の真っすぐなレールです。

6複線曲線レール 〈R-05〉

２本並んだ曲線が作れます。円にするには８本必要です。

2ニュー坂レール (表) 〈R-06〉

直線レール２本の長さで橋脚ブロックの高さまで上げられます。両面使う事ができます。（パーツに表裏の決まりはありませんが、上る方向に向かって凸を表として区別しています）

2Uターンレール 〈R-10〉

複線レール幅とつないで、Uターンさせるレールです。

21/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉

直線レールの1/4の長さの真っすぐなレールです。つなぎ目が凸凸、凸凹、凹凹になった３種類があります。

5ブロック橋脚 〈J-14〉

単線の高架をつくるときにレールをささえます。上に何段も重ねることができます。

3複線ブロック橋脚 〈J-22〉

複線の高架をつくるときにレールをささえます。上に何段も重ねることができます。

※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 5 個でした。

※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 20 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)

org-p0000000200
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。