プラレールでポイント切り替えをせずに行ったり来たりする
8の字レイアウトはズボラーにはとても便利な形状です。
通常、8の字か交差ポイントで作成するスラローム形状を、
Yの字ポイントで実現する組み合わせです。
このレイアウトは「Isaac Hui (@Moliuan)」様の
ご提案によるパーツの組み合わせをレイアウト化したものです。
Yの字Pで8の字スラロームが作れる奇跡の組み合わせ
少し横長のレイアウトになってしまいますが、
手持ちのパーツでこうしたスラロームレイアウトが作れるのは魅力です。
レイアウトイメージ
ぐるぐるを双方に行ったり来たり、
毎回違うルートを交互に走るのが分かる事と思います。
※濃い青色で表示のレールは、複線で使うパーツです。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
厳密には、0.01mm~0.3mm程度のズレがありますが、
弊サイトの精度上は、このズレは無いものとしています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
8曲線レール 〈R-03〉
8複線外側曲線レール 〈R-09〉
1Y字ポイントレール (A・凸) 〈R-22〉
1Y字ポイントレール (B・凹) 〈R-22〉
org-p0000000211
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
インターネットが普及し、
Twitterのようなコミュニケーションツール(SNS)が、
様々な弊害を生んでいると悪く言う風潮もありますが、
このように有益な情報交換が国境を越えてできるSNSは、
使い方の問題で、とても素晴らしい出逢いを与えてくれていると思います。
ちなみに8の字ポイントでスラローム走行をさせるには、
8の字ポイントの基本形状ではうまく走りません。
8の字ポイントでスラロームにするには、
このように組む必要があります。
この面倒くささを交差ポイントはすっきり解決してくれます。
その他の弊サイト紹介オリジナルレイアウトは以下でご確認いただけます。