カンカン踏切セットを3Dパースに対応させた事で、
より簡単なレイアウトでカンカン踏切セットを飛び越えるレイアウトが、
作れるという事が分かりました。
飛び越える位置を少しずらすとよりシンプルなレイアウトが作れます。
「カンカン踏切セット」の省スペース大きなレイアウト
以下では、カンカン踏切の中央を高架交差させていました。
それを少し後ろで高架交差させるようにするともっと単純な構成にできます。
レイアウトイメージ
カンカン踏切セットの後ろ側を交差してつなげるレイアウトです。
パースビュー・「カンカン踏切セット」の省スペース大きなレイアウト
高架下の交差が一見すると厳しそうにみえますので、
電車を配置して、高架下が通れることを確認しています。
２段上げのニュー坂レールの中央位置を交差でくぐる配置です。
高架下の回避状態・「カンカン踏切セット」の省スペース大きなレイアウト
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
レイアウト・「カンカン踏切セット」の省スペース大きなレイアウト
※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
*以下パーツ数にはカンカン踏切セットを使わない場合のレール３本（※１）が含まれています。
6直線レール 〈R-01〉
まっすぐなレールですべてのレールの基本になる長さです。
41/2直線レール 〈R-02〉
直線レールの半分の長さのまっすぐなレールです。
14曲線レール 〈R-03〉
曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。
1ニュー坂レール (表) 〈R-06〉
直線レール２本の長さで橋脚ブロックの高さまで上げられます。両面使う事ができます。（パーツに表裏の決まりはありませんが、上る方向に向かって凸を表として区別しています）
12倍直線レール 〈R-07〉
直線レール２本の長さのある真っすぐなレールです。
7坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉
曲線レールと同じ長さで１本ずつ坂を作るレールです。ブロック橋脚１個の高さに上げるには４本必要です。
3坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
曲線レールと同じ長さで１本ずつ坂を作るレールです。ブロック橋脚１個の高さに上げるには４本必要です。
12ブロック橋脚 〈J-14〉
単線の高架をつくるときにレールをささえます。上に何段も重ねることができます。
4ミニ橋脚 (１段) 〈J-15〉
坂曲線レールの下において使います。４個重ねるとブロック橋脚の代わりになります。（重ねた個数別で表示しています。）
8ミニ橋脚 (２段) 〈J-15〉
坂曲線レールの下において使います。４個重ねるとブロック橋脚の代わりになります。（重ねた個数別で表示しています。）
2ミニ橋脚 (３段) 〈J-15〉
坂曲線レールの下において使います。４個重ねるとブロック橋脚の代わりになります。（重ねた個数別で表示しています。）
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 26 個でした。
※必要な「ブロック橋脚」の合計数は 12 個でした。
※すべてを「ミニ橋脚」で組む場合は合計で 74 個必要です。(現在、高架下通過の橋脚数を減らす計算は未対応です)
org-p0000000230
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
その他の弊サイト紹介オリジナルレイアウトは以下でご確認いただけます。
