複線パーツはレイアウトを盛り上げてくれる便利なパーツですが、
レ―ルの間隔が6cm(60mm)になっていて、他の通常パーツでは調整する事ができません。
複線レール幅をどうにかして通常パーツで収める寸法を模索している最近です。
ここでは「Y字ポイントレール」で少し無理しながらもつなぐレイアウト例です。
現時点で最もシンプルな方法は以下だと思っています。
〔2〕複線幅6cmを通常レールで誤差最小に収める組み合わせを探す
複線パーツの「単線複線ポイントレール」を使って、
分岐したレールを「Y字ポイントレール」で最終的につないでいます。
「Yの字ポイントレール」の間隔は「1/2直線レール」の長さと同じです。
その半分ですので「1/4直線レール」を使った場合と同じ寸法になるので、
簡単につなぐことができて当然です。
ただ、このY字ポイントは、
横「直線レール1本分の移動距離」と縦「1/4直線レール1本分の移動距離」を
同時に動かすことができる貴重な組み合わせでもあります。
※縦横は向きで変わります。
この組み合わせでは1/4直線レールの長さで0.65cmのズレを良しとして、
レイアウトしていますが、以下ではより細かな組み合わせで、
誤差を減らしています。
その他の複線パーツの寸法調整例
その他の複線パーツの寸法調整例はこちらでご紹介しています。
何かのご参考になりますと幸いです。
その他のレイアウトのコツ・テクニック
以下で、その他のレイアウトのコツ、テクニックをご紹介しています。
その他のオリジナルプラン
以下で、弊サイトオリジナルのレイアウトを多数紹介しています。
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