Uターンレールは複線レ―ルの間隔をくるっとターンさせて、
電車の走行方向を反転させてくれる便利なレ―ルパーツです。
そのUターンレールには「謎の四角穴」が開いていて、
どのように使うのか?それとも使わないのか?真実は分かりません。
ただ、ブロック橋脚の足のサイズにピッタリなので使わない手はありません。
この記事はその後、公式な使い方が判明しましたので、
勝手な想像に基づくものです。
Uターンレール・謎の四角穴に複線ブロック橋脚置いてレイアウト
まず、何が「謎の四角穴」なのか?ですが、
それはUターンレールを見れば分かります。
何やら四角い穴が開いています。
普通に考えれば、橋脚足用の穴だろうなと思うのですが、
この穴に「ブロック橋脚(複線)」を置いても、
寸法的にピッタリくるレールがあるようには思えないので「謎」としています。
実際に「謎穴」を利用しているレイアウトがこちらです。
で拡大図にしている部分が謎の穴にブロック橋脚の足を入れて、
ブロック橋脚を置いている部分です。
上に載っているレールは「1/2直線レ―ル」ですが、
接続位置が、ブロック橋脚の真ん中にくるわけではなく、
0.48cm(4.8mm)ズレています。
もし、ブロック橋脚用として用意したのであれば、
もう少し穴をズラせば合うように作る事ができたはずなので、
ちょっと目的が違う用途なのかなと思うのです。
ですが、しっかり使えるので一つの選択肢として覚えておくと便利です。
こんな感じです。
実際にレイアウトに採用してもちゃんとうまく収まります。
この収まりっぷりは、それ用としか思えないのですが、
何でずれたんでしょうね。
(追記)橋脚の向きが違うし、複線じゃなく通常の橋脚を入れるんだよ!ここは。
綺麗なものです。
このような方法も覚えておくと、
レイアウトの幅がひろがるのではないでしょうか。
その他のレイアウトのコツ・テクニック
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