「坂曲線レール」で上り下りをするレイアウトの基本形がこの小判形です。
「坂曲線レール」はパッと浮かぶレイアウトが登って降りるだけの
連続した円形状だと思いますが、実際には円形状が作れません。
必ず、間に直線パーツが必要になる為、小判形と相性のいいレールパーツになります。
小判形(坂曲線レール)・プラレールプラン
坂曲線レールの基本レイアウトとなっている小判形の上り下りレイアウトです。
レイアウトイメージ
坂曲線レールの使い方として、
この時計回りにAパーツ(上り方向に凹接続)反時計回りにBパーツ(上り方向に凸接続)です。
この制約がある為にレイアウトに頭を悩ませることがありますが、
基本形が頭にあれば、他のレイアウトを考える時にもスムーズになります。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
見ての通り、登りきった先に「ブロック橋脚」1個分の高さが、
坂曲線レールにくっついている為、凹凸が合っていても直接はつながりません。
円が作れると頭でついイメージしてしまいますが、
実際には円にはならないので注意が必要です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
2直線レール 〈R-01〉
4坂曲線レール (A・凸) 〈R-18〉
4坂曲線レール (B・凹) 〈R-18〉
2ミニ橋脚 (1段) 〈J-15〉
2ミニ橋脚 (2段) 〈J-15〉
2ミニ橋脚 (3段) 〈J-15〉
※必要な「ミニ橋脚」の合計数は 12 個でした。
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※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
小判を元にしたプラン
小判形形状を元にしたプランです。
小判形状もよく利用するベーシックなレイアウトで拡張しやすく便利です。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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