弊サイトでご紹介しているレイアウトは殺風景なものがほとんどになります。
これは「レイアウトがつながる」ことを第一に設計している為です。
直線レールとストップレールは長さが同じで、ガーター橋も1/2直線で同じです。
長さには影響がありません。
そんな要因は基本的にすべて基本パーツで組んであります。
紹介するパーツに情景パーツは基本使っていません
基本パーツだけでプラレールのレイアウトを作ると、
とても寂しい見栄えになります。
長さは合っていてレイアウトとしては完成するのですが、
今一つ楽しさが少ない印象になりますが、これは「わざと」でもあります。
我が子にプラレールを作ってあげた経験から、
「出来上がったプラレールをカスタマイズする」ということは、
子供が小さくプラレールが分かっていない時期でも自分でできるものです。
このような感じで勝手にカスタムをしてきます(うちの子実績)
直線レールをストップレールに置き換えて、横に駅を置く。
1/2直線レール部分を黄色のガーター橋に置き換えて、
「お父さん、ここ黄色くなったよ」とか。
「トンネル置いたよ」とか・・・コメントに困るんだけどね。
はい。
情景パーツを組み替えて、レイアウトに豊かさを加える作業は、
プラレールの練習にも役に立つ「子供の楽しみ」として、いいことだと思っています。
大人は、その下地としてつながる組み合わせを提供する。
それが、情景パーツを排除した単純なレイアウトをご紹介している意味です。
トンネルを置くも良し。
高架部分をちょっといじって、橋にするもよし。
プラレールの難しい部分は手をだし、楽しい部分は子供のイメージを尊重する。
それも楽しみ方の一つだと思っています。