「Isaac Hui (@Moliuan）on Twitter」さんからご提案を頂いた
「８の字ポイントレール(R-12)」を使って、
スラロームレイアウトを綺麗につくるレールの組み合わせのご紹介です。
外側曲線レールを使う事で非常に誤差の少ないレイアウトを生み出しています。
８の字レールは８の字スラロームを作る為のパーツじゃないの？
と思われるかもしれませんが、代表例のレイアウトでは、
行ったり来たりさせるには、手動ポイント切り替えが必要になります。
※片側をぐるぐる回り続けてしまいます。
８の字ポイントでスラロームさせるには、このようになります。
この大きなレイアウトをIsaacさんはシンプルにしてくれています。
８の字ポイントと外側曲線で作る雫レイアウト（Uターン部品）
まず、ご提案を頂いたTwitterの投稿からリンク致します。
Sorry for English comment again. This is my way of doing this loop. There is a 0.2mm difference in my calculations (I use 215mm for 1S). pic.twitter.com/cTHHJcSxRB
— Isaac Hui (@Moliuan) 2018年11月13日
上位スレッドのレールの組み合わせは、
「れい」さんからのご提案があった組み合わせを実際に組んだ模様です。
このご提案を元にして、弊サイトで作図したレールの組み合わせが、
このようなパーツ配置です。
レイアウト・８の字ポイントと外側曲線で作る雫レイアウト
普段、弊サイトでレイアウトを作成する作図精度は、
接続部がフレキシブルなプラレールの性質上、高くはありません。
数ミリから数センチの誤差はつなぎ目が吸収します。
この組み合わせでは、
Isaacさんは0.2mmズレている事を教えてくれています。
驚きの精度です。
実体化の模様
この美しいレイアウトを実体化しました。
多少、使用するパーツ並びに違いはありますが、
寸法的にはとても綺麗に収まっています。
実体化・８の字ポイントと外側曲線で作る雫レイアウト
実に綺麗なレイアウトの組み合わせです。
通常、こうしたループ形状を作る場合、
8の字ポイントレール（R-12）、
交差ポイントレール(R-14)で作るのが一般的です。
８の字ポイントでスラロームさせるには、
実際は、このように組む必要があります。
これは「８字ポイントレール」を使って、
同じぐるぐるレイアウトが作れることを示しています。
驚く限りです。。。
