『Uターンレール(R-10)』は真っ赤なレ―ルが鮮やかなレ―ルパーツで、
とても目を引くパーツの為、息子も大好きです。
ただパッケージには書かれていませんが、
基本これは「複線」レイアウトで使うパーツです。
レールの間隔も6cmの複線レイアウトようになっています。
目次
R-10 『Uターンレール』
パッケージに入っている状態では3つに分かれていますが、
組み立てるとこのような形になります。
プラレールの豆知識
パッケージに書かれている「プラレールまめ知識」と「レイアウト例」です。
「まめ知識」ではUターンレールが2段重ねでレイアウトが可能だと紹介されています。
息子もこのレイアウト例を見て、Uターンレールを欲しがり始め、
「絵に2つあるんだ」と、2つめを購入させられた経緯があります。
(見たもの乞食がっ!)
レイアウト例
上の画像で紹介されているレイアウト例は単純なものですが、
複線パーツの特徴である「2本とも凹凸が同じ」いう性質と、
Uターンパーツは両方のつなぎ目が「凹」であるということから、
このようなレイアウトが基本になります。
※「1/4直線レール」は別売りです。
このレイアウトはタカラトミーさんの「プラレールコンシェルジュ」サイトでも、
「最小レイアウト」という名称で紹介されています。
レイアウト例を活かしたレイアウト紹介
Uターンレールは複線パーツかつ、Uターンさせるという特殊なパーツです。
大きさもこの大きさですので、レイアウトに慣れるまでは使いにくいかもしれません。
一応、必要ないとは思いますがUターンレールの寸法を以前調べています。
同じ向きの2段構成レイアウト例
まめ知識に書かれている「つなぎ目が同じ方向」になっている形で、
レイアウトを行った場合は、このようにレイアウトを行う事ができます。
つなぎ目位置が同じところをスタートにしますので、
レールの長さを合せることに苦労する事はないはずですが、
以下のようなレイアウトをサンプルとしてご紹介します。
反対向きの2段構成レイアウト例
まめ知識に書かれている「つなぎ目が反対向」になっている形で、
レイアウトを行った場合は、このようにレイアウトを行う事ができます。
つなぎ目の位置が反対側であっても、
Uターンレールは通常レールの長さでレイアウトができるように設計されています。
このようなレイアウトで簡単につなぐことができます。
90度ズラしの2段重ねの例
補足ですが、このUターンレールを90度曲げて重ねると、
一気に難易度が上がって、おそらくピッタリ合うレールレイアウトは、
簡単には見つからないはずです。
「1/2直線レールの半分(1/4)」と、6cmの半分(3cm)を、
通常レールの組み合わせで作り出し、つなぐ必要性があります。
雑につなぐとこのようなレイアウトになります。
何かのご参考になりますと幸いです。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。