プラレールでポイント切り替えをせずに行ったり来たりする
8の字レイアウトはズボラーにはとても便利な形状です。
通常、8の字か交差ポイントで作成するスラローム形状ですが、
8の字ポイントでスラロームすると全体が大きくなります。
それをより省スペースで実現するレイアウトです。
このレイアウトは「れい@plalayout(@plalayout on Twitter)」様の
ご提案によるパーツの組み合わせをレイアウト化したものです。
8の字Pで省スペーススラロームが”通常レール”で作れる組み合わせ
8の字ポイントでスラロームを作ると、
実際、このくらいのスペースが必要な形状になります。
8の字ポイントなら普通こうじゃないの?
と思われるかもしれません。
ただ、これではポイント切り替えをしなければ、
電車は円を回り続けてしまいます。
レイアウトイメージ
ぐるぐるを双方に行ったり来たり、
毎回違うルートを交互に走るのが分かる事と思います。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
41/2直線レール 〈R-02〉
12曲線レール 〈R-03〉
18 の字ポイントレール (L・凸) 〈R-12〉
18 の字ポイントレール (R・凹) 〈R-12〉
21/4直線レール (凸凸) 〈R-20〉
21/4直線レール (凸凹) 〈R-20〉
21/4直線レール (凹凹) 〈R-20〉
org-p0000000212
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
インターネットが普及し、
Twitterのようなコミュニケーションツール(SNS)が、
様々な弊害を生んでいると悪く言う風潮もありますが、
このように有益な情報交換が国境を越えてできるSNSは、
使い方の問題で、とても素晴らしい出逢いを与えてくれていると思います。
その他の弊サイト紹介オリジナルレイアウトは以下でご確認いただけます。